TICA - Topographic Independent Component Analysis

A Hyvärinenの超有名かつMUST論文「トポグラフィ独立成分分析」を読んでみた。かなり1次視覚野の方位選択性コラムの分布が再現できている気がして、やってみることに。

論文を読みながら自分のSOM実装に拡張する形で組んでみたけれど、どうにもうまく基底ベクトルを学習してくれない。どうしたものだろう。

TICA_BASE.jpg

この結果については次の通り。10x8の80ユニットを2次元に並べて、それぞれが16x16ピクセル(256次元の基底ベクトル)を持っている。学習係数は0.2、半径は3.0ユニット。更新のための非線形関数gは以下の通り。

g(y) = -1.0 * Math.sqrt( 0.0001 + energy ) + 1.0

元の画像は以下の森林の画像。 16x16のパッチを10024個取り出している。もちろん、グレースケール。平均値を差し引いているので直流(DC)成分は打ち消してある。

test.jpg

面倒だからPCAで白色化していないのが一番問題な気がしているけれど、それにしてもマップっぽく順序付けもされていなさそう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://shigakuiwabuchi.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/13

コメントする

このブログ記事について

このページは、Shigaku IWABUCHIが2009年9月13日 23:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2階層SOMの実装」です。

次のブログ記事は「TICA - 収束した」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。